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Legal Term

自己株式とは|会社が保有する自社の株式

読み方:じこかぶしき

自己株式は、株式会社が自らの発行した株式を取得して保有しているものです。会社法155条以下が取得に関する規律を定めています。誰からどの手続で取得するか、財源規制に反しないか、保有する株式にどの権利が認められるかを分けて理解します。

更新日: 2026年10月28日

定義

自己株式は、株式会社が自らの発行した株式を取得して保有しているものです。会社法155条以下が取得に関する規律を定めています。誰からどの手続で取得するか、財源規制に反しないか、保有する株式にどの権利が認められるかを分けて理解します。 【具体例】 会社Aが株主Bから自社株を買い取る場合、単に通常の売買契約を結べばいつでも自由に取得できるというわけではありません。株主間の利益調整や会社財産の維持に関する規律を確認する必要があります。 【近い概念との違い】 自己株式と、子会社が親会社株式を取得する場合は別の規律です。また、自己株式の保有と消却は同じではありません。会社が持つ自己株式には議決権がないため、発行済株式数と実際に議決権を行使できる数も区別します。

試験での使い方

取得事由、必要な決議や取得方法、財源規制を順に確認します。取得後の議決権・剰余金配当や処分・消却の問題も、それぞれ根拠条文に対応させます。株数だけで結論を出さず、どの種類の株式を誰が持つかを整理します。

根拠条文・参考資料

資料の確認日:2026年10月28日